第1フェーズ | 初期診断

LEEN GmbH

 

どこからスタートし、どこがゴールになるのか?

初期省エネ診断のクオリティの高さは、ネットワーク内での作業が成果を上げるために必要な要素です。初期診断は、いくつかの段階に分かれ、エネルギー技術コンサルタントによって実施されます。

  • 第1段階: データ収集
  • 第2段階: 現場見学
  • 第3段階: 初期診断報告書の作成と企業執行部に対するプレゼンテーション
  • 第4段階: ネットワーク内での目標合意

 

データ収集

データシートのチェック項目の中で、一般的な企業データやエネルギーデータ、そして設備や機械に関する重要なデータが収集されます。個々の企業においてチェック項目の数値を記入する際には、サポートが必要となるケースが多々あります。初期診断の重要なベースとなるチェックシートに関しては、ある程度エネルギー技術コンサルタントと打ち合わせをしながらで進めていくことも必要です。これを基本にコンサルタントと参加企業は共通の作業工程と事業所の視察スケジュールを作成します。
 

慎重にデータシートをチェックしていく作業は、事業所視察の土台となります。したがって、その際には効率的なインタビューが必要不可欠です。例えばDIN EN ISO 50001導入の場合でも、同様のデータ収集が必要なりますので、こうしたエネルギーマネージメントシステムの導入は、モチベーションを上げるのに役立ちます。

 

事業所の視察

事業所の視察にあたり、チェックリストに不備がないかどうか、あらかじめエネルギー技術コンサルタントと企業のエネルギー担当者が打ち合わせを行い、当日の進行について決めます。事業所視察のためのチェックリストは、まず個々の技術範囲を担当する専門家が現場視察に立会い、企業のエネルギー担当者はすべての視察スケジュールに同行する必要があります。個々の省エネルギー対策については、視察している間に確定していきます。なお、視察の際は、安全に係るすべてのルールを厳守します。

 

初期省エネ診断

エネルギー技術コンサルタントはLEENのツールを利用しながら、包括的な初期診断報告書を作成します。報告書が常に高いクオリティを保つためには、次のツールが有効です。

  • • データチェックリスト
  • • 技術コンサルティングツール
  • • 省エネルギー対策の概観
  • • サンプル報告書と初期省エネ診断報告書のための最低限記載事項

 

LEENによる初期診断報告書には、DIN EN ISO 50001への対応を確実にするために、いくつかの義務事項が書いてあります。コンサルティングのための時間費用は、対象となる拠点の規模や複雑さにも依存します。省エネルギー対策が20ほど確定した中小企業の場合、コンサルティング費用が1つの省エネルギー対策あたり0.5日、合計10日かかります。

報告書は、エネルギー技術コンサルタントと企業が算出された省エネポテンシャルを共有することが出来るよう、まず叩き台として企業に送られます。この報告の重要な部分は、基本データ(省エネ、CO2削減、経済性)を伴うすべての省エネルギー対策を網羅した省エネルギー対策概観です。

 

目標の設定

ネットワーク参加者の初期診断フェーズにおいて、共有できる最終的なエネルギー効率目標とCO2削減目標を設定します。この共通の目標は、ネットワーク参加企業、モデレータ、そしてエネルギー技術コンサルタントが決めます。目標は任意であり、従業員のオリエンテーションや経営者に対して説明するための指針として、モチベーションを上げるような機能があります。また、ネットワ-ク外部に対する広報活動にも利用できます。提案されるネットワークの目標値目安は、参加企業の省エネルギーポテンシャルの絶対値の合計を、すべての企業のエネルギー消費絶対値で割ったものです。

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